マグネシウム

多くの人は理科の授業などで勉強したことがあるであろう”マグネシウム”。しかしサプリメントとしてのマグネシウムについては知らない人の方が多いのではないでしょうか。また、なんとなく健康になりそうだな…必須ミネラル、くらいで止まっている方もいらっしゃると思うので、”筋トレ”におけるマグネシウムの魅力を紹介していきます。

マグネシウムについて

マグネシウムは、必須ミネラル16種類の一つでカルシウムとともに骨や歯を作る大事な栄養素です。体内のマグネシウムの約半分(50~60%)は骨に存在していますが、次点で20%が筋肉にあるのです。

“ヒトの身体では生成することができない”ため、海藻やナッツ類などマグネシウムが多く含まれる食物の摂取、またはサプリメントからの摂取が推奨されています。

ナッツ類などは特にカロリーが気になりますし、他の必須アミノ酸や条件下必須アミノ酸のように身体に多大なストレスがかかった際には足りなくなってしまうため、よりサプリメントからの摂取が好ましいと言えるでしょう。

マグネシウムの効果

マグネシウムはカルシウムと互いに拮抗する作用があるのですが、カルシウムは”筋肉を緊張させる効果”があります。それと反対にマグネシウムは”筋肉を弛緩させる効果”があり、運動時に筋肉がつってしまったり痙攣が起きるのは汗によりマグネシウムが流れてしまい、それによって筋肉が緊張してしまうことが原因の一つとして考えられています。

またマグネシウムには血圧を下げる効果も認められているが、研究データではまだ因果関係まではハッキリと解明できていないようです。しかし、マグネシウム不足が高血圧の原因の一つとなっていることは間違いないようです。適度な運動と合わせて摂取することで、より健康的になれるのではないでしょうか。

亜鉛とマグネシウム

マグネシウムをサプリメントで語る上で外せないのが、”亜鉛”です。亜鉛、マグネシウム、ビタミンB6を合わせたサプリメントで”ZMA”と呼ばれるものがありますが、睡眠効率の向上に一役買っているサプリメントになります。

そもそもトレーニングと睡眠は深く関係しており、アスリートであればパフォーマンスアップや、トレーニーであれば筋合成と成長ホルモンによる脂肪燃焼が期待できます。

亜鉛に見込まれる”テストステロン値のアップ”に、マグネシウムの”筋弛緩作用”が加わることで更に筋肉量の増加や、体力回復を図ることができるでしょう。

日頃トレーニングやスポーツをしている方であれば、もう既に摂取されているかもしれません。またマグネシウム、亜鉛、ビタミンB6はそれぞれ単体で効果を発揮することができますが、また別でZMAの使用を個人的に推奨したいと考えています。

自身の回りでも、サプリメントを飲んで特に体感があったとお声かけをいただけるのがこのZMAになります。

もちろん個人差はありますが、とくによく眠れるようになり、次の日しっかり目が覚めることを実感される方が多いようです。

ただ、亜鉛もマグネシウムも吸収率がそこまで高くないため注意が必要です。

一度に大量摂取ではなく、小まめに飲むようにしましょう。特に睡眠で実感を得たい方は、夕飯後の就寝前に取ることをお勧め致します。

この記事の文章

樽本勝司
Shoji Tarumoto

レヴィアス田町

小、中と野球に励み、その後陸上競技に転向。3年生最後のインターハイ予選前に怪我をし、リハビリで始めたウエイトトレーニングにのめり込む。大学でさらにその思いが加速してしまい、「学校に行ってくる。」と言いつつジムに入り浸る生活がスタート。学費の支払いや興味の持てない授業に疑問を感じてしまい、一念発起し都内のパーソナルジムに就職、四年間でパーソナルの知識や接客のノウハウを学び、REVIAS田町店へ。

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